高蔵染(タカクラゾメ)
TAKAKURAZOME
作家、大下倉和彦のブランド「高蔵染」。
京都・丹後のどれひとつ同じものはない風や波のような移りゆく自然の美しさを具現化するために、
伝統的染色技法から独自に編み出した「TAKAKURA SHIBUKI」まで様々な技法を自在に駆使し
手作業で一点ずつ完成させます。その対象物は伝統的な和の装飾に限らず、
ファッションブランドとのコラボレーションから音楽家の衣装、家具、住空間など。
更に新しい刺激に出会うため広がり続けています。
大下倉 和彦
高蔵染(タカクラゾメ)TAKAKURAZOME
京都・丹後のちりめん製造業の家に生まれ、1994年より染色の世界に身を置く。
古来の技法を基礎とし宇宙や大自然の光の色を写し取った独自の染色技法を擁立する。
自身のアート作品やファッションアイテムを世界に発信すべく、単独で染色ブランド「高蔵染」を立ち上げ、数々のファッションブランドとコラボレーションを手掛ける。
近年ファッション誌やメディアでも注目されクリエーターやミュージシャンなど美意識の高いファンを多く持つ。
日本、マレーシア、シンガポール、台湾などで展覧会やライブイベント、ワークショップ等の活動を幅広く展開している。
1971年 京都府丹後市生まれ
1994年 佛教大学社会福祉学科卒業
1994年~1996年 (株)日光染織にて染織の基礎を学ぶ
1996年~2004年 ワイケイ染織(株)にてイッセイミヤケ、コム・デ・ギャルソンなど国内外多数のデザイナーブランドへテキスタイル提案をおこなう
2004年 「高蔵染」を立ち上げ染と織のノウハウをベースにアート作品の制作を開始する
2004年10月 渋谷RAGTAG、銀座rtにて「トーキングマテリアル」展開催
2006年6月 CR探偵物語タベストリー制作(松田優作×高蔵染)
2008年8月 ニューヨークインターナショナルギフトフェア出展
2009年10月 京都ギャラリー&カフェ「HAKUYA」にて「染×SOME」展開催
2010年5月 京都藤井大丸にてイベント「GAIN A FOOTHOLD!!」開催
2010年10月 藤井大丸創業140周年記念「House of LOWERCASE」にてナイキ「NSW」とのコラボTシャツを制作(LOWERCASE×NSW×高蔵染)
2011年3月 東京都東麻布ギャラリー「ピノチカ」にて「From the Materials toColors ~すべては素材との対話から始まる~」開催
2012年2月・5月 SHIPS京都店「ギャラリーKURA」にて「From the Materials to Colors」展開催
2012年11月 SAKURA COLLECTION@関西空港にてアジアののトップデザインナー・モデルとコラボレーションワークを行う
2013年5月 東京・南青山「ギャラリーワッツ」にて個展「KAKUSHIN」、「I just want to express beauty」
2015年5月 シンガポール「Affortable Art Fair」に出展
2015年10月 伊勢丹新宿店「JAPAN SENSES~近畿の染・色の世界」PICK UPアーティストとして参加する
2016年7月 伊勢丹新宿店「JAPAN SENSES~夏乃色・夏乃音・夏乃香」に参加する
2016年10月 UNKNOWN ASIA Art Exchange Osakaに参加する
2017年3月,7月,11月 八ヶ岳Shikandal ART CARNIVALを開催
2018年11月 丹後・高蔵染アトリエにてTANGO ART CARNIVAL を開催