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KUROZOME

REWEAR

FROM KYOTO

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わたしたち、株式会社スタイルエージェントが、それぞれの分野でご活躍をされている企業様などにお声を掛けさせていただき、

理念に賛同頂いた皆さまと共に、”サステナブル時代”に貢献、支援

するための新規プロジェクトを発足しました。

サステナブル思考を前提とし、多様な可能性を掛け合わせ人と心を

​未来へ繋いでいきたいと考えます。

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京都紋付は、日本の伝統的な正装である黒紋付たけを

1915年以来染め続けてまいりました。ただひたすら世界一の

黒を求め、黒を一層深みのある黒へと。

「黒に染めれば、服は生まれ変われる。」

究極の黒の完成。

よりサステナブルな社会のためにお気に入りの一着をずっと大切にするために、「黒染」によるリウェアという選択肢を届けます。京都紋付の心の底辺にある”和”に還る精神は永遠のテーマであり、昔ながらの技術と現代の融合を考え未来に和の黒を継承していきます。

株式会社京都紋付 代表取締役 荒川徹

1996年4代目として就任、黒染めの研究開発を開始し洋装業界では他に例をみない深い色合いの黒染めを開発。

project (Re:II) エグゼクティブアドバイザーとして就任

1.

持続可能な社会へ向けて

​私たちができること。

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2.

伝統技術をアップデート

​産業創造戦略の提案

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project(Re:II)では、伝統とサステナブルとスタイリッシュを

表現した「黒染め」を世界に広めていきます。

地方創生の観点においても日本の伝統技術を現在のマーケット

に落とし込んでいきたいと考えています。

内閣府が認証する「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」

にて分科会の認証を取得し、作る責任、使う責任を楽しんで果たせるように推し進めたいと考えます。

​我が国が、本来得意とするサステナブルな消費を取り戻せしていきます。

株式会社スタイルエージェント 代表取締役 奥谷隆幸

「豊かなライフスタイル実現カンパニー」を志し2009年より事業を展開、2020年よりプロジェクト(Re:Ⅱ)を発足する。

株式会社 京都紋付

1915年(大正4年)初代荒川金之介により、荒川染工場として現在の地に操業、1969年(昭和44年)2代目荒川忠夫により、株式会社京都紋付を設立。

1996年(平成8年)4代目として、現社長荒川徹が就任する。

染色加工業として、京黒紋付染め、洋装、染替え事業など黒染めの研究開発から、洋装業界ではほかに例を見ない深い色あいの黒染めを開発、「深黒」と命名、「御黒染司」を商標登録し日本一の”黒”を目指し取り組んでいます。

3.

​温故知新

4.

深黒加工

​独自技術の原理

深黒加工は、反応染色を行った後に、生地を深黒液で処理します。この液体は、常温で処理し自然乾燥を行いますので、衣類に対する負担が少なく、世界水準の美しい黒を自負しています。

また、黒色を100年以上追及してきた独自の技術成果の例として黒紋付の下には白い襦袢を着用します。紋付から色が落ちて色移りなどは許されません。私たちの黒染めは、安心してお召しいただける堅牢度を保持しています。効果として仕上がりは非常にソフトな肌触りとなり、また副次的効果としては撥水効果もあります。

(過去事例:October.2013-2016)WWFジャパンは、地球環境にはいりょしたライフスタイルの新たな提案として、京都の黒紋付染会社「京都紋付」の協力のもと、衣服のリサイクルプロジェクト「PANDA BLACK -REWEAR PROJECT 2013-2016」を開始。

​ちょっとした汚れや傷で着られなくなってしまった服を「黒に染める」ことでもう一度着られるようにし、服をもう一度着る「REWEAR」という思想を社会に伝えるため、また地球環境への負荷を減らす観点からWWFが問題に取り組むことになった。

5.

いままでの取り組み

​これからの未来

6.

自然界には寿命を終え

​捨てられるものはない。

わたしたちが出来ることは何か、を考え取り組んでいます。

いったん世の中に出た商品を黒染めすることでアップサイクルとして新たな衣類として再生する。企業軸では在庫の染め替えすることで、新たな価値を持った商品としてアップサイクルします。

​消費者は、同じ商品で2度楽しむことができ、店頭では染め替えが来店動機となり資源の再活用がヒトとヒトを繋ぐと信じています。衣類の廃棄が減少することで、ひとつ目標を達成できます。

2020年4月のパンデミック以降、サステナブルな意識は加速しひとりひとりが、自らのありたい姿、あるべき姿を明確化しています。わたしたちは”モノも想いも循環する世界へ”を目指すべく

SDGs(Sustalnable Development Goals:持続可能な開発目標)に、クリエイティブに取り組むことを理念に揚げ、持続可能な未来を目指すべく小さな第一歩を踏み出しました。

​作る、売る、使う、それぞれが責任を持ち、「ブランドとは何か」を理解し、世界へ発信することを目指します。

7.

Partnerships

For The Goals

8.

染め替えを普及する

​活動をわたしたちと

KUROZOME CONSORTIUMとして、弊社より参画企業様へ専用のURLを発行します。(バナーやQRコードに変換)リンクなどいただくだけで、消費者からの染め替えにおける対応はこちらで一括運用します。

参画企業様は、弊社プロジェクトをホームページなどで告知いただくだけで、衣類の廃棄をなくしアップサイクルの観点からSDGsの開発目標へと取り組みに参加いただけます。

​消費者へ告知いただくことに専念していただくだけで、プロジェクトよりコミッションを得ることができます。

​黒染めサービスご利用の流れ

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​仮申し込み

​仮申し込み

お客様から衣類発送

検品・本申し込み

染め替え

Kから衣類発送

素材・注意事項

染め替え可能

綿、麻、シルク、羊毛、レーヨン、キュプラ

染め替え不可能

ポリエステル100% / アクリル100%、ナイロン / 革、アセテート / トリアセテート、ダウン

要相談

染まる素材(綿・麻など)と化繊(ポリエステル・アクリル・ナイロンなど)の
混紡・交織のものはその混率、組織によって染め上がりの色が変化する為
黒く染まらないのが大半です。

※染められる素材が50%以上含まれていれば受付が可能です。50%以下の場合は受付不可となります。
※シルク・羊毛は大変繊細な素材であるため、縮みによる型崩れや白いスレが発生し直せない場合がございます。
また、通常の染めと異なる方法で染色いたします。料金のページをご参照ください。
※レーヨンは水や熱に弱いため収縮率が大きく、特に高級で繊細なものはしわが発生して、風合いが変わる場合があります。
※キュプラもレーヨンと同様にしわが発生して、風合いが変わる場合があります。
※革製品は染色不可です。そのため、革の付属がついた衣類などは、あらかじめ取り外すことが出来ない場合には染色加工ができません。
※アセテート・トリアセテートについては、少量でも組成に含まれている場合は染色不可となります。
※「真黒には染まらない」という前提のもと、染色加工が可能な場合があります。ご相談ください。
※ダウンジャケットなど中綿を含むものは染色できません。(キルティングは要相談)

これからそう遠くない未来に、衣類をデザインする時点から染め替えを意識したプリントや縫製糸、生地など、作る責任者が意識したら、消費者の認識も変わります。

現段階では、消費者は衣類が染め替えできるという考えは、多く持ち合わせていません。

​これからの時代へ、わたしたちは「染め替え可能タグ」の開発を進めていくことで商品についたタグから、消費者がアフターをイメージできる消費者がリアルに染めた後の商品を確認できるそんな、相好関係な時代の到来をわたしたちは、目指します。

9.

技能伝承を次へ

​すすめ 未来だ

​​オーダーはこちらから ▼

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